食事

【納豆】健康万能食品で賢くダイエット

パーソナルトレーニングジムISLAND
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納豆は臭いが少し気になる…とお思いの方多いと思います。しかし、納豆には人間が生きていくために必要な五大栄養素

  • タンパク質
  • 脂質
  • 炭水化物
  • ビタミン
  • ミネラル
  • 食物繊維

すべてが含まれています。そして、ナットウキナーゼ(納豆菌)やアディポネクチンといったダイエットに有効な成分も含まれ、ポリアミンによるアンチエイジング効果も期待できます。

納豆は加熱した大豆に納豆菌を加え、発酵させ作ります。納豆特有のネバネバの正体は、納豆菌によって大豆のタンパク質が分解されてできるグルタミン酸と糖の一つフラクタンとう成分です。「身体にいい」という印象はあるが、実際にどんな栄養素が含まれていてどんな効果をもたらすのかお伝えさせて頂きます。

納豆の成分・カロリー

ダイエット 納豆

カロリー 100cal
タンパク質 7.4g 牛肩肉ロース45g分
カルシウム 41mg 牛乳1/5杯分
ビタミンB2 0.25mg ししゃも5尾分
食物繊維 3.0g ニンジン1/2本分

納豆には、生きていくために必要な五大栄養素

  • 筋肉や内臓などの身体の組織を作るタンパク質
  • エネルギー源や神経組織になったり、体温維持に役立つ脂質
  • 身体を動かすエネルギー源である炭水化物
  • 身体の調子を整え、酵素を活性化させるビタミン
  • 歯や骨などの骨格をつくるミネラル
  • 腸内環境を整えたり、消化・吸収を助ける食物繊維

すべてが含まれています。

納豆のダイエット効果

納豆には、代謝を手助けするナットウキナーゼや脂肪燃焼効果を高めるアディポネクチンといったダイエットに有効な成分も含まれ、ポリアミンによるアンチエイジング効果も期待できます。またダイエット効果だけではなく、血栓予防の効果も期待できるようです。

ここからはそれぞれの成分の特徴についてお伝えさせていただきます。

ナットウキナーゼで代謝アップを助ける

腹筋

ナットウキナーゼには大豆を発酵させる過程で生まれる栄養素であり、血栓症の予防に効果があると言われています。この血栓症を予防する、ということは「血液の流れをよくする」ということにつながります。体内の血液の流れが良くなると、代謝もアップし太りにくい身体への改善が期待できます。

アディポネクチンが脂肪燃焼を高める

下腹部引き締め

アディポネクチンという成分は脂肪燃焼を手助けする効果があると言われています。アディポネクチンは痩せホルモンと言われるホルモンで、運動量が少なくても脂肪燃焼しやすい状態にしてくれます。

納豆の美容効果

納豆菌は腸内で善玉菌の働きをするため、便も柔らかくなり、便秘改善にもつながります。お通じが良くなると、体内の老廃物が出て身体もすっきりします。何より腸にたまっていた便が出てポッコリお腹を解消するきっかけになります。また、腸内環境が改善されることによって肌質の改善も期待できるでしょう。

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ポリアミンでアンチエイジング(老化防止)

鶏もも肉 アンチエイジング

納豆には「ポリアミン」という成分が含まれています。ポリアミンは肌のハリをよくし、動脈硬化を防ぐなどアンチエイジング効果があります。また、タンパク質、アミノ酸、ビタミンBも含まれていますので、肌や髪質の改善の効果も期待できるでしょう。

納豆を食べる量

納豆は1日に1パックが良いでしょう。

納豆には「セレン」という成分が含まれています。ミネラルであるセレンは過剰摂取すると、胃腸障害や下痢、疲労感といった様々な障害を引き起こします。セレンの1日の上限摂取量は納豆2パック分とされています。セレンはかつお節やからしからも摂取できます。そうなると1日1パックの納豆が望ましいと言えますので、セレンの上限摂取から納豆は1日1パックにとどめておきましょう。

簡単!!納豆オムレツ

楽天レシピ出典

プレーンオムレツに納豆を加えるだけで、カロリーや糖質を大幅にアップさせることなく満足感を感じることのできる納豆オムレツ。挽き肉の代わりに納豆を入れる事で、ダイエットに効果的な料理にもなります。

材料

  • 納豆 1パック
  • 卵 2個
  • 長ねぎ 5㎝
  • しょうゆ 少々
  • サラダ油 適量

作り方

  1. 長ねぎをみじん切りにする
  2. ボウルに卵を割り入れ、よく溶きほぐす
  3. 納豆に、みじん切りにした長ねぎ・しょうゆを入れて混ぜる
  4. フライパンにサラダ油を熱し、卵を入れる。
  5. 菜箸でかき混ぜながら加熱し、半熟になったら平らにし、納豆を手前に乗せる。
  6. フライパンの向こう側からパタンと手前にかぶせ、形を整える

納豆の魅力

納豆には、生きていくために必要な五大栄養素

  • 筋肉や内臓などの身体の組織を作るタンパク質
  • エネルギー源や神経組織になったり、体温維持に役立つ脂質
  • 身体を動かすエネルギー源である炭水化物
  • 身体の調子を整え、酵素を活性化させるビタミン
  • 歯や骨などの骨格をつくるミネラル
  • 腸内環境を整えたり、消化・吸収を助ける食物繊維

すべてが含まれています。そしてナットウキナーゼやアディポネクチンといったダイエットに有効な成分も含まれ、ポリアミンによるアンチエイジング効果も期待できます。

しかし、食べ過ぎてしまうと、ミネラルであるセレンの過剰摂取になってしまい、胃腸障害や下痢、疲労感といった様々な障害を引き起こします。ですので、1日1パックにとどめ効率よくダイエットに活用しましょう。

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