完全栄養食の卵で効率よくダイエット・メタボ対策する方法
卵には、ダイエットには欠かせないタンパク質が豊富に含まれていて完全栄養食品と言われています。(ビタミンCと食物繊維を除く)
卵からタンパク質をしっかり摂ることで、血糖はあまり上がらず、消化に時間もかかるため腹持ちも良く、タンパク質は脂肪に変わらないので太る心配も少ないので、肥満防止とダイエットに最適です。朝食は、サラダとパンとコーヒーで軽めにという方もいらっしゃいますが、ダイエット効果を高めたいときは卵料理を一品加えることをお勧めします。
しかし、卵は1日2個以上食べるとコレステロール値が上がるから食べ過ぎもよくないと思われている方もいらっしゃるかと思います。現在では、研究が進み健康な人は卵を2個以上食べても問題はないと言われています。(医師・栄養士から指導を受けている方は、その指導に従ってください。)
こちらの記事では、
- 卵の魅力
- 卵を食べるときの注意点
- 間食にはゆで卵がおすすめな理由
- ゆで卵の殻を簡単に剥く裏ワザ
についてご紹介させていただきます。
卵のカロリーと栄養素
カロリー | 151㎉ |
タンパク質 | 6.2g |
脂質 | 10g |
糖質 | 0.2g |
卵には、様々な成分が含まれていますが、中でもダイエットに深くつながるのがビタミンB2。ダイエットの天敵である脂肪は、摂取した糖質や脂質が体内に溜め込まれるてできてしまします。しかし、ビタミンB2には蓄積される前に代謝されるよう促す働きがあります。
なぜ卵がダイエットに向いているのか
卵はタンパク質の栄養価が非常に高く、血糖値の上昇が遅くメタボリックシンドロームや肥満の予防・改善という点からも注目されダイエットには効果的な食品です。
必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質なタンパク質・ビタミン・ミネラルなど栄養のほとんどが含まれています。ゆで卵にして持ち運びが便利で腹持ちも良いことから、トップアスリートも意識して取り入れているという話もよく耳にします。
卵を食べるときの注意点
ゆで卵をダイエット食として取り入れるときは、ビタミンCや食物繊維を含むものも一緒に食べましょう。完全栄養食品と呼ばれる卵ですが、コラーゲンを作り出したり、免疫力・ストレスへの抵抗力を強めるビタミンCと腸内環境を整えたり、心筋梗塞・糖尿病・生活習慣予防の役に立つ食物繊維は含まれていません。
ですので、きのこや海藻の入ったサラダを食べるとビタミンCや食物繊維を一緒に摂る事ができます。また、美容や健康も意識したいという方は「納豆」と「生卵」という組み合わせもおススメです。
ゆで卵は間食におすすめ
皆さんはゆで卵の消化時間を知っていますか?
半熟卵は「約1時間」固ゆでは「約3時間」かけて消化されると言われています。ですので、間食する時は固ゆでのゆで卵をおすすめします。また、茹でるだけですのでお料理が苦手な方でも手軽に取り入れることができるでしょう。
ゆで卵をきれいに剥く方法
ゆで卵は茹でるだけだから簡単!!と言っても
という方もいらっしゃるかと思います。卵に画びょうで穴を開けたり、タッパーやコップにに卵を入れて振ったりと道具を使った方法はいくつかありますが、ここからは道具を使わず手だけで、ゆで卵の殻をきれいに剥く方法をご紹介いたします。
- 茹で上がったゆで卵も少し高い位置から固いところに落とし、少しひびを入れます。
- ひびの入ったところを下にして手のひらにのせ、ガリガリと音が鳴るくらい少し力を入れ卵が一周するように転がします。
- 転がすことにより横一線にひびが入り、線に沿って殻を取ると大きな殻がゴソっと取れます。
卵は優秀なダイエット食品
卵はタンパク質の栄養価が非常に高く、血糖値の上昇が遅くメタボリックシンドロームや肥満の予防・改善という点からも注目されダイエットには効果的な食品です。必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質なタンパク質・ビタミン・ミネラルなど栄養のほとんどが含まれている完全栄養食品と言われています。
しかし、コラーゲンを作り出したり、免疫力・ストレスへの抵抗力を強めるビタミンCと腸内環境を整えたり、心筋梗塞・糖尿病・生活習慣予防の役に立つ食物繊維は含まれていません。ですので、野菜や食物繊維を多く含む食品と一緒に摂ることをおすすめいたします。
ゆで卵にすることで腹持ちがよく持ち運びも便利ですので、ぜひ気軽に取り入れてみてくださいね。