現代の女性のファッションでは、デコルテを強調するようなアイテムが多くなりつつあります。デコルテを見せることで、女性らしさをグッと引き立てることができるのですが、自分のデコルテを見たときに、
と思ったことありませんか?それは、大胸筋や小胸筋が衰えていたり、デスクワークなどによる猫背や巻き肩が原因とも考えられます。大胸筋と言えば、男性のたくましい胸板を作っている印象ですが、女性でも美しいデコルテラインを作り、保つには重要な筋肉とも言えます。この記事では、
- デコルテをマッサージするメリット
- 美しいデコルテを作るために重要な大胸筋・小胸筋
- 美しいデコルテを作る簡単エクササイズ
をご紹介させていただきます。
そもそも、デコルテてどんな意味?

デコルテとは、フランス語で胸元の開いたドレスを指します。人間の印象は身体の中心ラインに集まると言われ、ちょうど顔の下にあたる首元、鎖骨周辺は相手と向かい合った際に目線に入りやすい部分になります。
デコルテってどこからどこまで?

デコルテと聞くと、胸の上部のイメージがありますが、実は首筋から肩回りにかけてから胸元の部分を総称してデコルテと呼びます。
デコルテをマッサージする必要性

デコルテ部分にはたくさんのリンパが流れていて、リンパの流れを良くすることで肩回りが楽になったり、顔色が明るくなったりします。
また、デコルテ周りのむくみが取れるとくっきりとした鎖骨が見えるようになります。デコルテが美しくなると、服を着たときにハッキリと鎖骨が見えていて、血色のいい健康的な印象を与えることができます。

美しいデコルテは大胸筋・小胸筋が大切

鎖骨周辺には様々な筋肉がいます。その中でも注目して頂きたいのは、大胸筋と小胸筋です。
大胸筋は面積が広い大きな筋肉で、場所によって働きが異なります。大胸筋の1/3上の上部繊維はまさに鎖骨にくっついている筋肉で、大胸筋の強度や働き方によって鎖骨の位置や動きに大きな影響を持ちます。
大胸筋は男性のたくましい胸板を作るイメージですが、女性でも美しいデコルテラインを作るためには重要な筋肉です。
また、小胸筋は胸のインナーマッスルで肩甲骨と肋骨を繋げています。デスクワークが続くと小胸筋が固まり猫背や巻き肩を作ります。背中が丸くなって肩が前に出るとデコルテは美しくなりません。美しいデコルテを作るには、大胸筋と小胸筋を正しく動かすことが重要になります。
デコルテに効く簡単エクササイズ

美しいデコルテを作るには、大胸筋や小胸筋を正しい動作で鍛えることが重要で、猫背や巻き肩にならないよう意識することも大切です。ここからは、自宅で簡単にできる簡単エクササイズをご紹介させていただきます。
ショルダープレス
- ペットボトルを両手に持ち、頭の横に構える。
- ペットボトルを頭の横から真上に持ち上げる。
- ペットボトルの真下に肘が来るように下す。
背中が反ってしまわないようにお腹を意識する
壁プッシュアップ
- 壁の前に立ち、前ならえをして拳1個分開いて壁に手をつく
- 肘を曲げて身体を倒していく
- 壁を押しながら、肘を伸ばしていく
- 壁を押すときに息を「ふー」っと吐く。
- 背中が反ってしまったり、丸くならないように意識する。
- 肘は開きすぎないように意識する。
【猫背解消】サイドアームリフト
- 両手両ひざをついて床を見る。
- 両脚は肩幅に開く。
- 片腕を3秒かけて真横に上げ、3秒かけて戻す。
腕は真っすぐ伸ばし、肩よりやや上に腕を上げるように意識
キレイに差がつく!!年齢が出やすいデコルテライン

というのは、すべての女性の願いですよね。しかし、年齢は身体の様々な場所に表れ、その1つがデコルテです。
顔のスキンケアはしっかりやっていても、デコルテのケアは怠りがちに…デコルテは顔から近い場所であるため、デコルテも顔と同じぐらいの印象を与えます。ですのでデコルテがくすんでいたり、鎖骨が埋まっていたりすると老けて見えます。
デコルテをマッサージしたり、デコルテを作るうえで大胸筋や小胸筋を鍛えることが重要になってきます。こちらの記事では、キレイに差がつく美しいデコルテの作り方をご紹介させていただきました。いつまでも若々しくあるために美しいデコルテを手に入れてみませんか?
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